週末に本気を出す療法士

自分の目に映る「リハビリ難民」を西洋と東洋、双方向から診る療法士。セミナー寅丸塾を不定期で開催しながら、普段は家でも職場でも子どもに振り回さる会社員。

振り返るついでに思い出したこと

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

寅丸塾の管理人です。

 

6月最後の週末が終わろうとしていますね。

この1ヶ月は我ながらよく頑張ったと褒めてやりたい(笑)

※今日はウンチク的な記事ではありません。

 

 

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5月の後半から先週まで、

ここ広島県は「緊急事態」とのことで、毎月恒例の勉強会の中止を余儀なくされた。

その穴埋めとして、何人かの塾生に個別指導の時間を取っていたのだけど・・・

 

自分の休まる時間がない!

 

と薄々気付きながらも、塾生とゆっくり喋る機会も大事だなと思い頑張ることにした。

 

 

 

 

思えば、

この塾をスタートしてから丸2年経つ。

 

私が療育センターに赴任した2年前、

平日は1サラリーマンとしてのらりくらりとやっていくつもりだった。

 

「重症心身障害者」

なんて分野に特別興味はなく、

ましてや同僚に何かを伝えようとも思わず・・・

 

 

しかし、

現場のレベルは低かった。

 

職人として雇われたはずなのにエンターテイメントに参加させられる日々(笑)

 

toratezza0316.hatenablog.com

 

この茶番を終わらせたくて、少しずつ素を出していくことに。

 

暫くすると、

力をつけたい、教えてほしい

って言ってくる人が出てきた。

 

え、ホントにやる気あるの?

多分すぐ嫌になるよ?

と、これまでの不遇な経験から半信半疑なまま仲間内で始めた閉鎖型セミナー。

 

気がつくと、

その時の人達はずっと自分を追いかけてくれるようになった。

・・・こりゃ、普段から気が抜けなくなってしまった。

 

いつの間にか途中からの参加者も増えて、まぁまぁの所帯になってきた。

 

元々HSP気質の自分は、大勢の前で喋ること自体は苦でないが

「この場にいる1人1人にとって、知りたいことが伝えられているか?」

が回を重ねる度に気になってきている。

 

そういう意味で、

塾生1人1人と時間をとれるチャンスは大切にしたいと思った。

 

 

自分が若手の頃、

「年取ったときにあんなセラピストにはなっていたくないな」

「それには実力つけないと・・・」

という一心で、相当な時間と費用を費やして全国の色んな研修に参加しては修行してきたつもり。

 

塾生にも当然、それぞれ色んな想いがある。

 

・とにかく結果を出せるようになりたい

・色んな技術を知りたい

・周りに信頼できる人がいない

自分自身を含めてリスク管理ができない(!?)

・困っている人の役に立ちたい

・自分の身体を整えたい

・自分の専門領域に拘らず見識を深めたい

etc・・・

 

要するに、

職人として純粋に力をつけたいが学べる場がない

ことで、

悔しい思いをしたり悩みが解決しないまま悶々としている

ということ。

 

 

今回、できるだけ公平に声をかけて自分の休日を殆ど潰しながら家庭教師まがいの仕事をしてきたが、

結果的には「やってみてよかった」。

 

集団の中では言えないことも色々聴かせてもらった。

特に、自信がなさすぎて自分の方向性を見失っている塾生には最終的に

「修行するしかねーだろ」

と一括することになったが。

 

 

あと、

当り前ではあるがそれぞれ関心のあるテーマが違うので、今後のセミナーの在り方については参考になったかな。

自分自身も割と時期によってブームがあるのであれこれ器用にはこなせないけど・・・(ちなみに今はスポーツ系)

 

 

 

最後に。

自分がこうやって「週末に本気出せる」のは、妻の理解と協力があってこそ。

独身なら何も考えずに好きに動けるけど、

家庭を持つ身になると自分の好きなことばかりはできない。

それでも自由にさせてもらえていることに、自分に対する信頼と愛情をいつも感じる。

とても感謝してる。

なので、

せめて家族に心配させないように、優先順位を見失わないように、手に届く範囲でサポートできるところは頑張ってみようと思う。

 

 

 

今日もここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。