週末に本気を出す療法士

自分の目に映る「リハビリ難民」を西洋と東洋、双方向から診る療法士。セミナー寅丸塾を不定期で開催しながら、普段は家でも職場でも子どもに振り回さる会社員。

一瞬で痛みが消える方法!?

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

 

新年明けましておめでとうございます。

まだ始まったばかりのプロジェクトですが、

今年は1人でも多くの皆様に知っていただき、

「どうにも腰が痛いんよね」

「大丈夫、『美月』に行けば身体をメンテナンスできる」

こんなやり取りが地域に根付く・・・

そんなことを目標に活動していきます。

 

 

さて、

私も人並みに正月を家族と迎え、少し気が緩んだ数日間でした。

 

そこそこの年齢層が集まった時に必ず出てくるのが、

「最近足が痛くて···」

「腰がだるい」

「肩がこって」

という発言です。

 

もちろんこれはSOSではなく、話題の1つに過ぎないことを私も分かっています。

ただし今回は勝手が違いました。

 

 私のプロジェクトを一同が知っているため、

「ちょっと診てみて」

 的な流れになりました。

 

何人か診た中で、

90歳オーバーの義祖母は見るからに腰が痛そうで脚を引きずっています。

聞けばよくある、

「あそこの医院で電気当ててもらってる」

「脚をマッサージしてもらいよる」

とのことです。

 

私は観察からすぐに

腰を支える筋肉が硬くなっている

ことを鑑別しました。

臀筋(お尻)の特定の部位を両手で捉えたまま、

「いつも通りの動き」

をしてもらいました。

 

すると、

「あ、なんか軽いね」

「痛くないよ」

「スッと歩ける」

と、90歳のおばあちゃんのパフォーマンスが変化したわけです。

 

遠方で継続的に診ることは出来ないため、

「普段からここを押さえる」

よう助言して終わりました。

 

この事実から分かることは、

年齢に関係なく筋肉の機能不全は改善する見込みがある

ということです。

 

ここで言う改善とは、

「筋力を鍛える」

という意味ではなく

使えていない部位が目を覚ます

という感覚でしょうか。

.

使えていない部位は、ほぼ間違いなく筋肉が硬くなっています。

そこを見極め適切な操作が出来るかどうかで動きは変化します。

 

そんな都合のいい話があるわけがない、

と思われる方もいるかも知れません。

 

しかし私は筋骨格系のプロフェッショナルとして、

今年も結果にこだわり続けます。

 

ここまでご覧になってくださった勉強熱心なあなたは、

自身の身体と向き合うまたとないチャンスです。

少しでも興味を持たれた方はお気軽にご相談くださいね。

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