長時間同じ姿勢をとりがちなあなたへ
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さて、
長時間同じ姿勢をとる代表例がデスクワークですが、
一つのオフィスに肩こり首こりで お悩みの方は何人いるでしょうか。
というか私も大概「そろそろヤバい」と感じて自分でリセットするタイプです。
パソコンでキーボードを使用するとき、主に使う部位は「手首」「指」で間違いないと思います。
ではどの筋肉を主に使っているか?
やってみるとよく分かるのですが、
「肘から手首の間の筋肉」が常に働いています。
特に、
手首を下ろすことなく上げ続けているため、
タイプしている間中、手首を支える筋肉が緊張していることになります。
そんな状態が丸一日続くヒトが少なくありません。
そして、慢性的に緊張した筋肉が「お隣さん」の肩や「ご近所」の首に、腐ったみかんのごとく伝達し筋疲労を誘発します。
つまり、
デスクワークから肩や首に症状が出ている方の問題は、肩首というより肘から先に原因があることが多いのです。
その証拠に、肘に近い前腕の太い部分(↓)をグッと捉えると、
大抵の方がメチャメチャ痛がります。
多くの方が痛みの出ている首肩をストレッチやマッサージしようと考えるのですが、
根本的な原因部位が他にあることを知っておくと、違った見方ができます。
人間の身体は繋がっています。
これを利用すれば不必要な痛みを最小限に自然治癒力を高めて、
最良の状態を維持することができる
そのようなコンセプトで日々お客様と向き合うように努めています。
これは職業病だからどうしようもない・・・
そう諦める前に、是非一度ご相談ください。