尾道の疼痛専門セラピスト のブログ

「痛み」の専門家で病院勤務を経て起業した作業療法士のてっつぁんです。徒手医学とリハビリテーションについてのマーケティングをしています。

足を上げやすくするにはここを使え!

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

 

多忙さを理由に最近ブログの更新がおろそかになっていますが・・・

走り続けることに決めた以上、甘えたことは言えません。

 

弱気は最大の敵

と、故 津田恒美投手(私広島カープバカです)

もおっしゃっていました。

 

 

さて、

お客様の中には、

比較的若い方でも色々な事情からしばらく寝たきり状態で殆ど動いていない、

いわゆる「廃用症候群

と一括りに扱われる状態の方も多いのですが、

 

ほぼ全員が

「足の力が弱った」

「歩けないから何とかしてください」

といった具合です。

 

確かに、

誰が見ても足が重そうで足が立たない=下肢の筋力低下

ですから、

一般的にリハビリテーションと称して展開されるのは

「足に重りをつけて動かす」

「セラピストが足の動きを介助する」

「何度も立ち上がる練習をする」

 

といった作業になります。

 

 

・・・ちょっと待ってください。

我々はプロフェッショナルです。

 

そんな誰でも思いつきそうなトレーニングでいいんですか?

 

 

運動機能が弱化して身体のトータルバランスが崩れた結果

「足が立たない」

という現象が起きていますから、

「身体を支える」

という要素について我々はしっかり考えなければなりません。

 

 

「横隔膜」という組織をご存じでしょうか?

胸部と腹部を隔てる、

呼吸(特に腹式呼吸)機能に非常に深く関係している筋肉の一種です。

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これが身体を支えるのとどう関係するのか?

 

息を吸うとき、

胸にしっかり空気が入るように横隔膜は下へ下がって胸腔を広げようとします。

同時に、

腹部には圧縮されるような力が働き、「腹圧」がかかった状態になります。

 

我々も背筋を伸ばして座るとき、

自然と息を吸いながら伸ばそうとしますし

普段猫背の方でも腹筋が硬くなるのが分かると思います。

 

しばらく寝たきりだったお客様は、

軒並みこの「伸ばす動き」ができません。

 

つまり、

横隔膜が機能不全に至り腹圧がかからなくなったことで、

土台である体幹のレベルで抗重力活動が困難になっている

 

という結論付けることができます。

 

 

全員が当てはまるという訳ではありませんが、

横隔膜の働きを確認するために肋骨の動きを触診すると、

左右差があったり両側とも殆ど動きがなかったりします。

 

 

前置きが長くなりましたが、ここからがポイントです。

 

横隔膜の動きが悪い方に対して、

肋骨の動きを援助しながら足を曲げていただくと、

「あれ、さっきより足が軽い」

と感じられる経験がしばしばあります。

 

どういうことかというと、

肋骨を引き上げることで胸腔が広がり意図的に腹圧を作り、

土台である体幹の安定性を高めた

というわけです。

 

その状態で股関節の運動効率が上がるのが自覚出来る方であれば、

間違いなく問題は横隔膜にあります。

 

つまり、

土台の問題を無視して足をガシガシ動かす練習をしても

砂の上に城を造ろうとしているようなもので、

 

「とにかく疲れる」割には「あんまり効果がない」

→「もっと頑張りなさい」

→「足がパンパンになって辛いです」「もう嫌だ」

 

という事態になりかねません。

というか実際にそうなっている方を病院では何人も見てきました。

 

 

我々の仕事は、

プロフェッショナルとして如何にお客様に価値を感じていただけるか

によって周囲の認識も変わっていくのだと信じています。

 

今日は横隔膜という土台の重要性についてお話させていただきました。

他にも身体について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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ぎっくり腰とはどのような状態なのか?

今日もアクセスいただき、本当に有り難うございます。

 

寒い日が続きますが、自分の意思で始めた朝活はどうにか続けることができており、

多少は充実してきたような気にはなっている今日この頃です。

 

さて、

今日は「ぎっくり腰」という、

人によっては死活問題でコアなトピックスに触れいこうと思います。

 

言うまでも無く「やっちまった!」状態のアレですね。

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殆どの誘因が

「重いものを持ったとき」「身体をひねったとき」「中腰で力んだとき」

などから急性の腰痛症状を発生させるものです。

 

我々現代人は常に身体的・精神的ストレスにさらされながら生活していますが、

ある程度の負荷には柔軟に対応しながら生きています。

ただし、

そのストレスが蓄積して自分の容量を超えたとき、

何かしら目に見える症状として出現してくるのが病理です。

 

したがって、

このぎっくり腰と言われる急性腰痛も、

身体に過剰な負荷がかかった結果、

許容量オーバーした全身疲労状態として出現する

と解釈しています。

 

もちろん、

腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症など基礎疾患と起因とする、

神経原性の急性疼痛に関しては我々の管轄外であり、

直ちに整形外科を受診することをオススメします。

 

つい先日、

この全身疲労状態に限りなく近い症状を示した方にお会いしました。

 

体調が悪くて数日間寝たきりだった90歳のおじいちゃんは、

動けんことはないけど起き上がることにさえかなりの努力を要します。

 

1つ1つの運動に逐一疲労が伴うわけですから、

当然本人はすぐに横になりたがります。

 

家族としては

「しっかり動いてもらわんと・・・」

とお尻を叩こうとするのですが、本人の意思とは大分ズレがあります。

 

しばらくお話をしていると、

そのおじいちゃんは全身を緊張させて左の股関節~大腿部に今まで感じたことのないほどの痛み訴え始めました。

 

両手は震えており、

まともに痛いところを擦ることさえままならないほど全身を強ばらせ、

どうしていいか分からず家族もオロオロするばかりです。

 

それまで家族が本人を起こして座らせている様子を一部始終見ていた私は、

「先ほど起き上がった時に、上半身を支えるため大腰筋や殿筋を総動員した結果、過度の疲労を起こした

と直感的に判断しました。

 

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この状態で筋繊維が伸ばされる姿勢でいることは大変苦痛なため、

痛みの強い左側を上に横向きにさせ、身体を丸くさせた後、

殿筋及び大腰筋を触知しながら弱い伸張刺激をかける

という戦略を取ったのです。

 

すると、

しばらくして痛みは引き表情が穏やかになり、会話や寝返りが出来る程度に症状が改善されてきました。

 

家族も本人も(私も)ほっと一息つき、

改めて急に動くことへのリスク身体活動に対する準備の重要性が認識できた体験です。

 

 

「リハビリだから」

という全く科学的でない理由で、

むやみにストレス容量の低下した虚弱状態にある方への運動の強要は大変危険です。

 

しかし、

病院では「早期離床」「早期ADL(日常生活動作)」という一点張りから

こういった暴力的なリハビリが今日も推奨、横行していることはまぎれもない事実です。

 

重要なのは、

本人さまが本当に動ける状態にあるのか?

動くメリットとデメリットは何か?

専門家として何を優先するべきか?

を見極めることです。

 

お医者さんがやれと言っているから

病棟が期待しているから

 

など、

他者に責任を押しつけるのでなく自分の判断で考える責任が、セラピストにはあります。

 

少しテーマからずれた感がありますが、

ぎっくり腰という全身疲労状態を作らないための準備と、

筋疲労を起こした時の安楽な姿勢や筋組織への適度な刺激

が重要だと思っています。

 

筋骨格系のプロフェッショナル サロン美月では、

あなたの痛みを科学的な目で解釈し、

仮説に基づいて改善への戦略を提供いたします。

ぜひお気軽にご相談下さいね。

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「指が強張って痛い」・・・原因は指の関節にある?

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

 

様々な年代の、様々な人生を歩んできたお客さまの身体に接触していると、

指先ははその人を最もよく表す指標のようなものだな…

と最近はよく思います。

 

さて、

あなたは自分の手指が強張って痛くなったことがあるでしょうか。

私はしょっちゅう筋疲労が生じる場所であり、

毎日のように自分で疲労をリセットする部位でもあります。

 

長年に渡って農作業に従事されてきた80歳台の男性には、

当然慢性的な疲労が全身各所に生じています。

ただ、

今日の時点で最も気になるのは

「指が強張って曲げると痛い」

というものでした。

 

「指が強張る」というのは「指の節々が痛い」ということですが、

日常的に鍬や鋤を振り回しているわけですから、

指にかかるストレスはかなりのものがあります。

 

これまでの対策は、

医者にかかる

→「痛み止めをもらう」

→「医者に通い続けて薬をもらう」

→「痛みがないときでも薬だけは続ける」

 

という、典型的な服薬依存の状態です。

 

お分かりだと思いますが、

レントゲンを撮っても血液検査をしても異常所見が出なければ、

一般的な医院では痛み止めを処方する、という対症療法しかできません。

 

なぜなら、

痛みが筋膜由来の可能性があることを、お医者さんは知らないからです。

※筋膜については前々回の記事を参照してください(コチラ

 

そこで、

筋骨格系の問題に対して最も深く鑑別できる専門家が必要になります。

 

このお客様の痛みが鍬や鋤を握る、

という常に握力を要する作業から来ているのであれば、

末端(指先)に症状があったとしても、指先に力を伝える力源(根本)に問題はないのか?

という仮説を基に、痛みの現因を探していく作業に入ります。

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はい、見ての通り握力を発揮する筋肉は前腕にあり、手首から先はケーブルのようなもの(=)に過ぎません。

実際には、

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たくさんの筋肉が前腕についており、

正常であれば動きに応じてそれぞれの筋膜が円滑に滑り

思うような(個別の)動きを可能にします。

 

そして、

過用(使いすぎ)によって筋組織が微細損傷を起こし筋膜の動きを阻害することで

「こわばり」や「動かしたときの痛み」を発生させます。

 

したがって、

筋膜が滑ってくれる状態を意図的に作り出すことでこわばりや痛みが減る

という戦略を考えるべきだという結論に至ります。

 

そして、先ほどの握力を発揮する筋肉が働きやすい(周囲の筋膜が滑りやすい)ように筋組織に圧力を加えながら指を曲げていただくと、

「あ、今は痛みが減ったね」

と驚かれます。

 

慢性的に強張っていたために一気に「痛みが消える」ほどの変化までには至りませんでしたが、

筋骨格系の問題として解決できるものであることがわかりました。

この筋肉の硬さを完全に取り除くため、彼には

習慣的にその部位を押さえて指を動かす

というホームワークを提示させていただきました。

 

 

痛みには必ず原因があります。

解決できるものであるかどうかは、専門的な知識を持った治療家が鑑別できます。

 

もしあなたが薬を飲むばかりで満足されていないのであれば、

それ以外の選択肢を一度試してみませんか?

 

当店はあなたの悩みをしっかり聴き、全力であなたに笑顔をお届けする努力をいたします。

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筋膜を利用して痛みを改善する

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

尾道で唯一の疼痛専門セラピストです。

 

前回からテーマに上げている「筋膜」ですが、記事をご覧いただいた方は何となく理解されたのではと思います。(前回の記事はコチラ)

 

筋膜というのは、

全身に蜘蛛の巣のように張り巡らされた編み目上の膜組織で、

運動に対して流動的に筋膜全体が反応することで円滑な動きが作られる。

逆に、

どこかに損傷が起こると、

局所の問題にも関わらず筋膜の流動性が失われて損傷していない部位の動きも円滑さが失われ兼ねない

というものでした。

 

 

この筋膜の繋がりを上手く使うことで、

痛みを訴える症状を局所の問題だけでなく、広い視野で考えることができます。

 

 

例えば、

「肩がすごく重たい」

という症状に対してどのような解釈が必要になってくるか?

 

いつも来店して下さるあるお客様は、

外傷による肩の手術後に、

長期間適切なエクササイズが処方されなかったために 

「ほとんど腕が上がらない」

「上げようとすると痛い」

「いつも身体が重たい」

という、非常に辛い状況で生活されていました。

 

そこで、

首の動きを確認すると

「すごい突っ張ります」

「苦しい」

と、明らかに腕より土台の部分に筋肉の緊張があり、

首より先の関節に力を伝達出来ない状態にあることが分かります。

 

それに対して、

首周りの筋肉を「緩める」という操作がエクササイズとして必要になると鑑別できます。

 

ただし、首というものは非常にデリケートな部位なため、

首に対していわゆるマッサージをグイグイとやっていくと必ず痛みが出現します。

 

そもそも、

痛みを取り除きたいお客様に対して痛みを出現させること自体がナンセンスであ

と私は常に考えています。

 

従って、

「首の筋肉と連結している筋肉」

を動かすことで、結果的に首の筋肉が緩むことを狙います。

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これらは首と繋がりを持つ部位の例(×印)ですが、

痛みのある部位と同じ側とは限りません。

首と少々離れた場所からも、首に影響を及ぼす可能性が大いにあるわけです。

筋骨格系の構造をしっかりと把握しているかどうかで、痛みの改善というものは変わってきます。

私もまだまだ修行中の身ですが、

実際にこのお客様の症状が改善して

「軽くなった」

「手が届きます」

「仰向けで寝られるようになりました」

など嬉しいコメントをいただき、価値を提供できていることに私自身も喜びを感じています。

 

筋骨格系のプロフェッショナルとして、

今日も皆様のお悩みに真摯に向き合います。

 

ちょっと重たいだけ、時々痛むだけ・・・

など身体の不調を軽視することなく、お気軽にご相談下さい。

あなたも自分の身体に対して思わぬ発見があるかもしれません。

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痛みと筋膜の関係性

今日もアクセスいただき、本当に有り難うございます。

 

子育てに追われると正直時間がすぐに過ぎてしまい、

「今日も何もできなかった・・・」

と落ち込みがちでしたが、

夜遅くに頑張るよりも早起きしてクリアーな頭で集中した方が効率がよいことに気付き少しずつ実践しています。(今は夜ですが・・・)

 

さて、

今日は私の治療家としての土台となっている「筋膜」について触れていきます。

要するに、

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この摘まんでるやつのことですね。

人間の筋肉はこの筋膜で繋がっており、途切れることなく全身を覆っています。

例えるなら「蜘蛛の巣」のような感じです。

 

この蜘蛛の巣状の膜組織が正常に機能することで、身体というものは流れるような動きが可能になります。

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これは赤ちゃんの動きと筋膜の繋がり(例)をイラストで表したものです。

(※R. Louis Schultz & Rosemary Feitis(著)/鈴木三央(訳) エンドレス・ウェブ ―身体の動きをつくり出す筋膜の構造とつながり― 市村出版 刊より)

 

這い這い や 立ち上がり にも、

首から膝までひと繋がりになって動いているのがなんとなく分かると思います。

 

これが成人で、どこか一部に微細な損傷が生じた場合どうなるか?

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損傷が起こった状態=「筋膜が引っ張られた状態」と解釈すると、

右図のように身体全体の緊張が高まって流れが悪くなることが容易に想像できます。

この状態で無理に動くと、

筋膜にストレスがかかって「痛み」が発生することになります。

 

この筋膜から派生する痛みに対して、

腰に症状がある人の腰を調べると何も問題が見つからない

ということがしばしば起こります。

 

問題がある場所に原因はない。

問題はライフスタイルや日常的な姿勢に関連しています。

 

例えば、

建設現場で働く人であれば上を見上げることが多く、

首の後ろや周辺の流れが悪くなっているせいで肩こり・腰痛が発生していることがあります。

従って、

首の周囲の筋膜を上手く流してあげる操作が必要になります。

 

これは一例ですが、

この理論に従って施術を展開すれば、

高齢の方でも必ずといってよいほど変化を起こすことができます。

 

サロン美月は、

90歳を過ぎても痛みが変わることを証明する

ために日々お客様の抱える問題と向き合います。

身体の不調にお悩みのかたは、ぜひ一度ご相談ください。

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筋トレで痛みが軽減する根拠はどこにある?

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

尾道/御調の疼痛専門セラピストです。

 

さて、

ちゃんと続けられるか心配だったこのブログも、いつの間にか10個目の記事に到達して一安心です。

 

今日は「筋トレの価値」について触れていきます。

 

リハビリの現場では、

あらゆる年代の患者さんがガシガシと根性論丸出しで鍛えさせられております。

もちろん、

血気盛んな中高生とか、

高い水準のパフォーマンスを目標にしているアスリート的な方

には重要なトレーニングだと思います。

 

しかし忘れてはならないことは、

病的な状態から脱却する戦略が正しく選択されているのか

ということです。

 

例えば、

大腿骨頚部骨折後の患者さんで、

加重ができるようになっても上手く立てず腰が曲がったまま伸びない、

という方は少なくありません。

 

股関節にはたくさんの筋肉が付着していますが、

その中でも1,2を争うほど大きな筋肉が「大腰筋」です。

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この大腰筋は見ての通り背骨から骨盤の前内側を通って大腿まで繋がっている訳ですが、

外傷後安静を保っていた患者さんは軒並み「硬く」なっています。

 

硬い=伸びない

という原則に従えば、

骨盤の前の筋肉が伸びない=身体が前傾姿勢になりやすい

ということです。

 

この硬い大腰筋がしっかり伸びる必要がある訳ですが(※前回の記事を参照)

リハビリの現場では筋力を確保するという名目で「足上げ」というトレーニングがしきりに推奨されています。

足を上げる動作には大腰筋の収縮(縮める)が伴うのですが、

硬い大腰筋を縮めることで更に伸びにくくなってしまいます

 

なお、大腰筋が慢性的に縮んで前傾姿勢になりやすい状態の方は、

もれなく「腰痛」という二次的な問題がついてきます。

 

リハビリを受けたことがある方は、

患者さんが平行棒にしがみついて背中を丸くしながら歩かされている

光景をご覧になったことがあるはずです。

 

「もっといいやり方はないんじゃろうか?」

と一度は感じられたのではないでしょうか?

 

筋トレが効果を発揮するのは、

健常な状態に近い収縮と伸張性を獲得した状態からであることを私は信じて疑いません。

 

筋骨格系のプロフェッショナルとしては、

どの部位に問題があるのか?

どこが緩めばパフォーマンスが上がるのか?

苦痛を強いることなく身体を制御する

 

にこだわってエクササイズを展開します。

 

身体に不調を感じておられる方

これまでのリハビリに納得いかない方

 

ぜひ一度ご相談ください。

 

硬い筋肉が柔らかくなる方法

今日もアクセスいただき、本当にありがとうございます。

尾道で唯一の疼痛専門セラピストです。

 

少し前の記事でも触れましたが、

痛みというものは筋肉の硬さに非常に関係しています。

 

したがって、

痛みの原因となる硬い筋肉を柔らかくすることが治療上重要になるのですが…

 

硬い筋肉をストレッチをしても中々柔らかくなってくれません。

 

なぜなら、ストレッチでは問題の解決にならないからです。

 

例えば、

 

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1つの筋肉の全てが硬くなっているわけではなく、

「柔らかい部位」と「硬い部位」が混在しています。

原因はもちろん家事や仕事によるものですが、

硬くなっている部位をよく「筋硬結」と表現します。

 

これを伸ばすとどうなるか?

 

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・・・とまぁ、

こんな感じで硬い部位はそのままで伸びやすい場所だけが伸びる訳ですね。

 

この現象が全身の筋疲労を起こした部位で生じることで、痛みが生じます。

 

つまり、

単純にストレッチを加えるだけでは肝心な部分が伸びず、

痛い思いをするだけという残念な結果に終わることが多いです。

 

そこで、

硬い部位を鑑別していくスキルが必要になります。

 

腕や脚の筋肉のように細長い筋肉であれば、

その走行に沿って触れていくことで柔らかい部位と硬い部位を区別する事ができます。

 

その部位をグッと捉えてみると、

そこそこ刺激を感じますがその瞬間に伸びやすくなることが多くあります。

 

それが治療上非常に効力を発揮してくれます。

私のお客様には、

グッと捉えたときに硬く感じた部位を共有して、

その部位を普段から押さえてみる

という習慣をつけてもらっています。

 

なお、

硬い部位というのは動きの悪い関節のすく側とは限りません

身体は繋がっています。

むしろ少し離れた部位が原因となっていることが少なくありません。

 

詳しくは当院で、

身体の繋がりを感じていただくことでしっかり納得していただけると思います。

 

我慢していませんか?

健康な身体を維持するため、ぜひ一度お気軽にご相談下さいね。